2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

(183) ヒメカセン

(183)ヒメカセン ヒメカセン(1) 螺層の肩部に三角形で上に反り上がった棘を巡らす。見る角度によって棘の形が違って見え、面白い。棘が冠状になるものにアザミカセンというものがあるようだが、資料がなくてよく判らない。殻長36mm。土佐湾で採れた…

(182) ヒジリノカムリ

(182)ヒジリノカムリ ヒジリノカムリ(1) 15個程度の螺肋と成長脈が殻全体に拡がり、肩上は強い棘になる。殻の表面には、細かな彫刻があり、なかなか美しい貝である。 水深60m~200mの砂底に住むという。 この貝は、殻長33mm。土佐湾で採れ…

(181) サツマアカガイ

(181)サツマアカガイ サツマアカガイ(1) 大きな同心円肋のある二枚貝である。以前からS市の海砂置き場でたくさんみつかったが、素人の悲しさスダレガイなのかサツマアカガイなのかと迷って、ブログに載せることが出来なかった。実物をとって比べてみれ…