(121) ナシジダカラ

121)ナシジダカラ
 
 
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ナシジダカラ(1)
右下が摩耗してないもの。摩耗して紫のなったものも、なかなか魅力的だ。
 
 
K町塩屋の浜で拾ったタカラガイである。たくさん拾えるが、ほとんどのものが摩耗している。生貝の背側は、黄褐色の地に大小2種類の白班が散在する。腹側は、白色。側面一周に黒褐色の大きめの斑点がある。摩耗が進むにつれ薄い褐色、そして紫色になる。側面の点は摩耗が進んでもなかなか無くならない。手元の貝は、殻長13mm~24mm
潮間帯から、なんと水深400mまでの岩礁に住むとのこと。
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ナシジダカラ(2)
打ち上げ貝の中で、摩耗してないものは どういう訳か小さいものが多い。
 
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ナシジダカラ(3)