(142) シロオビキリガイ

(142) シロオビキリガイ
 
 
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シロオビキリガイ(1)
キリガイの仲間は、素人目では種類がなかなか判らない。表面の彫刻と色模様で種類を見分けるようだ。形は全てキリのように真っ直ぐで、どれも同じに見えてしまうのは困ったことだ。
その中で、おそらくこの貝かなと名前を定めたのが、シロオビキリガイである。色はかすかに黄土色がかぶった白である。清楚で私好みでだ。
この貝はS市の海砂置き場で見つけた。業者に問い合わせると、水深35m~40mで砂を採取しているとのこと。採集するときは、迷惑にならないように日曜日か昼休みに出かけている。図鑑では50mから120mの砂底とあるので、それより若干浅い。
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シロオビキリガイ(2)
 
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シロオビキリガイ(3)