アッキガイ科の一種(1)
殻口が淡い紫色である。刺のある螺肋と、板状の装飾のある2次肋を持つ。2次肋は10個ほどの不明瞭な板状の縦肋によって段差が付けられている。殻長27.6mm、殻幅18mm。(採集2012/9/28)
日本近海産貝類図鑑で、ヒラドサンゴヤドカリ(416P)となっているものと思われるが、正誤表で別種となっている。何という名称でしょうか?別種では判らない!
K町のエビ網漁で得られたもの。
追記;きつきつぼさんより、トガリカセンと教えていただきました。刺が少なくて、種をイメージする姿ではないようです。
アッキガイ科の一種(2)