(231) シロガンゼキ断面

231)シロガンゼキ断面 
殻頂の断面は透明で、軸が透けて見える。爽やかな断面!!!
 
 
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シロガンゼキ断面(1)
 
 “(185)シロガンゼキ” に続き2度目の登場である。縦張肋は120度毎に出てくる。その上に5本の樹枝状の棘があり、なかなか格好がいい。殻表面の螺肋は線状に褐彩される。
 クレナイセンジュと同じく、半分に切断すると見事な棘が飛んでしまい、少々もったいない。
 
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シロガンゼキ断面(2)
 
 殻頂の断面を拡大してみた。殻頂の殻の外側と軸の表面に一層の褐色の層がある。殻は透明で軸が透けて見え、爽やかな断面だ。(左:高さ13mm、右:高さ6mm・・・同じ個体)
 
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シロガンゼキ断面(3)