(109) オミナエシダカラ

 
 
イメージ 1
 
  K町塩屋の浜でたくさん拾えるタカラガイの仲間である。背面には褐色や白の斑点があり、その上に白色の滑層が覆う。摩耗するとだんだん内壁の紫色が現れてくる。摩耗した貝の中にも、味わい深いものがある。腹側は、白色。輪郭が白色で写真写りが良い。いずれも打ち上げ貝。
  水深30mまでの岩礁・砂礫底に住む。