2012-12-20 (115) メダカラガイ 日記 #生物学 (115)メダカラガイ メダカラガイ(1) K町塩屋の浜で打ち上げ貝を探していると、目立たない小さなタカラガイがたくさん打ち上げられている。メダカラガイだ。浜で見つかるものはほとんどが殻長15~20mmで小さい。生貝は、青みを帯びた灰色の地の中央に褐色の大きな班紋が出る。また側面から白色の腹側にかけて黒班が点在する。この黒点は、摩耗が進んでも残り、拾ってもメダカラガイとすぐに判る。 メダカラガイ(2) 摩耗すると、褐色から紫の色が現れる。綺麗で可愛い貝である。写真右側が摩耗していないもの。左の殻が、摩耗したもの。 メダカラガイ(3)