(178) ウラウズガイ

178)ウラウズガイ
 
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ウラウズガイ(1)
K町イセエビ漁の網に掛った小さな巻貝です。
背中に石灰質のいろいろな物を乗せていた。クリーニングをすると、魅力的な貝になった。
周縁に一列の突起があり、顆粒状の螺肋がある。底面は紫色を帯び、顆粒状の螺肋がある。サザエ科の仲間で、石灰質の蓋を持つ。
殻高は二つとも15mmで、成貝が28mmとのことなので幼貝かもしれない。
潮間帯より水深20m岩礁に住む。
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ウラウズガイ(2)
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ウラウズガイ(3)