2013-10-08 (178) ウラウズガイ 日記 #生物学 (178)ウラウズガイ ウラウズガイ(1) K町イセエビ漁の網に掛った小さな巻貝です。 背中に石灰質のいろいろな物を乗せていた。クリーニングをすると、魅力的な貝になった。 周縁に一列の突起があり、顆粒状の螺肋がある。底面は紫色を帯び、顆粒状の螺肋がある。サザエ科の仲間で、石灰質の蓋を持つ。 殻高は二つとも15mmで、成貝が28mmとのことなので幼貝かもしれない。 潮間帯より水深20mの岩礁に住む。 ウラウズガイ(2) ウラウズガイ(3)